公立中高一貫校【茨城】… 水戸第一 土浦第一 など
1998年の学校教育法改正以来、公立に中高一貫教育が広がっていっています。それでは、今回は茨城県の「公立中高一貫校」について、基本情報や受験情報を見ていきましょう。なお、茨城県には公立中高一貫校がどんどん増えており、「併設型中高一貫校」が10校、「中等教育学校」が3校となっています。
Contents
茨城県の公立中高一貫校（併設型、中等教育学校）について
まずは、公立の併設型中高一貫校と中等教育学校を見ていきます。いずれも、教育内容についての特徴や工夫があります。
茨城県の公立中高一貫校の概要
茨城県内には 13の公立中高一貫校があり、県内各地域に散らばっています。
県北：日立市、常陸太田市
県央：水戸市、ひたちなか市
鹿行：鉾田市、鹿嶋市
県南：土浦市、龍ケ崎市、つくば市
県西：古河市、筑西市、下妻市、常総市
そのうち、隣接した敷地内にあって中高一貫したカリキュラムで学習する「併設型中高一貫校」が10校、一般の中高6年を一つの学校として一貫した教育を行う「中等教育学校」が3校です。
なお、中高一貫校の一般的な特徴などは、以下の記事を参考にご覧ください。
・中高一貫校とは … 中等教育学校との違いなど
・中高一貫校の進度 … 体系的なカリキュラムとは？
・スーパーサイエンスハイスクール（SSH）… 概要とメリット
茨城県の公立中高一貫校
東京都内にある公立中高一貫校（併設型中高一貫校、中等教育学校）について、地域別に、また2021年の四谷大塚80偏差値の記載のある学校は 偏差値順に紹介していきます。
県北：茨城県立日立第一高等学校附属中学校（ HP ）
1927年に茨城県立日立中学校が設置され、1948年に茨城県立日立第一高等学校に改称。その後、2012年に中高一貫の附属中学校を開設した。
教育理念
豊かな人間性と高い知性を有し,日本そして世界の未来を拓く次代のリーダーを育成する
特色ある教育活動例
・サイエンスリテラシー：日立・つくばの科学施設や研究機関・医療機関における体験活動など
・SSHとの連携：日本科学未来館、東京大学、JAXA研修、研修会や講演など
・グローバルコミュニケーション：スピーチ、ディベート、英語によるプレゼンテーションなど
基本情報 R6
所 在 地 ：茨城県日立市若葉町3丁目15番1号（ 地図 ）
通学区域：茨城県内
募集人数：80人（男女各40人程度）
受検倍率：R6 / 男子2.38 女子2.83（志願倍率）
R5 / 男子3.10 女子2.48
R4 / 男子2.80 女子2.15
R3 / 男子2.13 女子2.28
偏 差 値 ：男子55 女子56
大学進学情報 R5.3卒現役のみ（日立第一高校）
国公立大 127人
東京大 2人
京都大 0人
北海道大 1人
東北大 7人
筑波大 8人
千葉大 2人
お茶の水女子大 1人
東京都立大 3人
横浜国立大 5人
金沢大 3人
九州大 1人
茨城大 37人
茨城県立医療大 4人
早稲田大 2人
慶応義塾大 4人 など
県北：茨城県立太田第一高等学校附属中学校（ HP ）
1900年に茨城県立水戸中学校の太田分校として開校、1948年に茨城県立太田高等学校に、1949年には茨城県立太田第一高等学校と改称。その後、2020年に附属中学校を併設した。
教育方針
主体性を尊び，心身共に健康で，社会や国家に貢献し得る有為な人材の育成
教科横断的な視点による教育活動の展開
地域探究セミナー：常陸太田の歴史文化遺産や産業・自然・観光資源など
科学講演会：持続可能な社会に向けた取組、再生可能エネルギーの利用など
国際教育：語学研修、海外体験留学、ALT副担任など
基本情報 R6
所 在 地 ：茨城県常陸太田市栄町58番地（ 地図 ）
通学区域：茨城県内
募集人数：40人（男女各20人程度）
受検倍率：R6 / 男子2.75 女子1.75（志願倍率）
R5 / 男子1.15 女子1.30
R4 / 男子1.35 女子1.10
R3 / 男子1.65 女子1.85
偏 差 値 ：男子- 女子-
大学進学情報 R5.3卒現役のみ（太田第一高校）
国公立大 37人
東京大 0人
京都大 0人
筑波大 0人
大阪大 1人
茨城大 12人
茨城県立医療大 1人
早稲田大 0人
慶応義塾大 0人
青山学院大 1人
中央大 1人
明治大 1人 など
県央：茨城県立水戸第一高等学校附属中学校（ HP ）
1878年に茨城師範学校予備学科として開校、1901年に茨城県立水戸中学校と改称、1948年には茨城県立水戸第一高等学校となる。その後、2021年に附属中学校を開設。
目指す学校像
「至誠一貫」「堅忍力行」の校是のもと、未来を切り拓く創造力を育みながら、予測困難な社会の変化に対応できる教育を実践する学校
新たな取り組み
１.定期考査を実施せず，単元テストや確認テストを導入することで，生徒の理解度に対応した授業を行い，知識の定着を図ります。
茨城県立水戸第一高等学校附属中学校｜新たな挑戦
２.外国人教諭による週１回のオールイングリッシュによる英語授業を少人数クラスで行い，英語コミュニケーション力を高めます。
３.ディベート学習をいろいろな場面で行い，批判的思考力を高めます。
４.総合的な学習の時間を通じて，地元茨城・日本・世界についてグローバルな視点で学び，課題解決型の探究活動を実践することで，思考力・判断力・表現力を養います。
５.体験型部活動を導入し，生徒個人の特性を見極める様々な部活動体験をさせることで，高校入学後の即戦力としての活躍を目指します。
基本情報 R6
所 在 地 ：茨城県水戸市三の丸3-10-1（ 地図 ）
通学区域：茨城県内
募集人数：80人（男女子80人程度）
受検倍率：R6 / 男子3.75 女子3.98（志願倍率）
R5 / 男子3.80 女子3.35
R4 / 男子4.98 女子4.85
R3 / 男子4.75 女子4.28
偏 差 値 ：男子61 女子62
大学進学情報 R5.3卒現役のみ（水戸第一高校）
国公立大 154人
東京大 11人
京都大 5人
北海道大 6人
東北大 19人
筑波大 33人(うち医/医5)
千葉大 6人
東京工業大 1人
東京農工大 2人
一橋大 3人
東京都立大 5人
横浜国立大 2人
名古屋大 3人
大阪大 3人
神戸大 3人
九州大 2人
福島県立医大 4人(うち医/医3)
茨城大 10人
茨城県立医療大 2人
早稲田大 26人
慶応義塾大 20人 など
県央：茨城県立勝田中等教育学校（ HP ）
1973年創立の茨城県立勝田高等学校を母体とする。その後、2021年より中等教育学校が開校。
目指す学校像
グローバルな視野と起業家精神を兼ね備え、自ら人生を切り拓くとともに、「地域」と「世界」をつないで地域創生に貢献するグローカルリーダーを育成する学校
特色ある教育活動
「科学教育と起業家精神教育」 最先端の機械に触れる機会、起業家を迎え起業家セミナーの実施
「学びでワクワク未来探究」 グローバルプログラムで異文化体験など、探究プログラムで探究ゼミ
そのほか、「グローバル教育と英語教育」「豊かな人間性の育成」「確かな学力の育成」など
基本情報 R6
所 在 地 ：茨城県ひたちなか市足崎1458（ 地図 ）
通学区域：茨城県内
募集人数：120人（男女60人程度）
受検倍率：R6 / 男子1.17 女子1.27（志願倍率）
R5 / 男子1.28 女子1.55
R4 / 男子1.68 女子1.78
R3 / 男子1.33 女子1.68
偏 差 値 ：男子- 女子-
大学進学情報 R5.3卒現役のみ（勝田高校）
国公立大 20人
東京大 0人
京都大 0人
筑波大 0人
東京工業大 0人
一橋大 0人
茨城大 11人
高崎経済大 4人
早稲田大 0人
慶応義塾大 0人
明治大 3人
法政大 1人
立教大 1人 など
鹿行：茨城県立鉾田第一高等学校附属中学校（ HP ）
1922年に茨城県立鉾田中学校が設置され、1948年に茨城県立鉾田高等学校に、翌1949年に茨城県立鉾田第一高等学校に改称。その後、2020年に中高一貫教育として附属中学校を併設。
教育目標
「知」一つ一つの知識をつなげ、確かな学力を育成
「徳」学校教育全体を通した道徳教育の充実、豊かな人間性やコミュニケーション能力の育成
「体」体つくりの推進、食に関する学習の実施、健康・安全活動の推進
教科横断的な視点による教育活動の展開
・地域探究セミナー：「北浦の水運文化」「鉾田地域の食と農」など
・国際教育：国内語学研修、国際交流プログラム
・科学教育：最先端科学ツアー（つくば市など研究施設の訪問研修及び研究者との懇談など）
基本情報 R6
所 在 地 ：茨城県鉾田市鉾田1090-2（ 地図 ）
通学区域：茨城県内
募集人数：40人（男女各20人程度）
受検倍率：R6 / 男子2.35 女子2.70（志願倍率）
R5 / 男子1.85 女子2.20
R4 / 男子2.15 女子2.95
R3 / 男子1.95 女子2.95
偏 差 値 ：男子- 女子-
大学進学情報 R5.3卒現役のみ（鉾田第一高校）
国公立大 47人
筑波大 2人
東京都立大 1人
高崎経済大 3人
茨城大 17人
茨城県立医療大 3人
早稲田大 1人
東京理科大 4人
明治大 8人 など
鹿行：茨城県立鹿島高等学校附属中学校（ HP ）
1910年に組合立農学校として創立、1949年に茨城県立鹿島高等学校と改称。その後、2020年に中高一貫教育の附属中学校を併設。
教育方針
【自治】道義と秩序を重んじ，自己に責任をもつ，自主・自律生活の実践を図る
【勤勉】学問尊重と真理を求める気風の育成を図る
【快活】自他の敬愛と協力による豊かで快活な生活態度の樹立を図る
特色ある5つの学びの構想
・進路指導、キャリア教育の推進：KASHIMAインターンシップ（地域密着型職場体験学習）
・国際教育・科学教育：校外学習での英語研修、知的好奇心をたかめる特別理科授業
・個に応じた学習指導の充実：中高6年間をつなぐ先取り学習、習熟度別学習等によるきめ細やかな指導
・安心・安全な学級づくり：オリエンテーション合宿や学級活動による生徒同士の絆づくり
・学校行事等による豊かな人間性の向上：中高一貫教育校5高での合同行事・中高合同の学校行事の実施
基本情報 R6
所 在 地 ：茨城県鹿嶋市城山2-2-19（ 地図 ）
通学区域：茨城県内
募集人数：40人（男女各20人程度）
受検倍率：R6 / 男子1.60 女子2.15（志願倍率）
R5 / 男子2.55 女子2.05
R4 / 男子1.80 女子3.15
R3 / 男子3.00 女子3.70
偏 差 値 ：男子- 女子-
大学進学情報 R5.3卒現役のみ（鹿島高校）
国公立大 8人
筑波大 1人
茨城大 1人
茨城県立医療大 3人
東京都立大 1人
山口大 1人
沖縄県立芸大 1人
県南：茨城県立土浦第一高等学校附属中学校（ HP ）
1799年創建の藩校郁文館跡地に、1878年に茨城師範学校土浦分校を設置、1948年に茨城県立土浦第一高等学校に改称した。その後、2021年に公立中高一貫校として附属中学校を開設。
目指す学校像
土浦一高のよき校風を継承・発展させ，「自主独立の気概に満ち，仲間と の協同を尊び，自らの言動に責任のもてる」，グローバルな社会に貢献でき るトップリーダーを育成する学校
特色ある教育
Global Learners Project (GLプロジェクト) ― 人とつながる・知とつながる・社会とつながる ―
取り組み例
・考え抜く力と協働的課題解決力の育成「ピア・レビュータイム」
・すべての教科で英語発信力を強化「+English」
・1人1台端末等のICTを活用した協働学習や個に応じた学習等
基本情報 R6
所 在 地 ：茨城県土浦市真鍋4-4-2（ 地図 ）
通学区域：茨城県内
募集人数：80人（男女各40人程度）
受検倍率：R6 / 男子2.45 女子3.50（志願倍率）
R5 / 男子2.90 女子2.93
R4 / 男子3.48 女子2.95
R3 / 男子3.15 女子3.38
偏 差 値 ：男子61 女子62
大学進学情報 R5.3卒現役のみ（土浦第一高校）
国公立大 125人
東京大 7人
京都大 1人
北海道大 7人
東北大 16人
筑波大 27人
千葉大 16人
名古屋大 1人
大阪大 4人
茨城大 17人
茨城県立医療大 3人
早稲田大 25人
慶応義塾大 17人 など
県南：茨城県立竜ヶ崎第一高等学校附属中学校（ HP ）
1900年に茨城県立土浦中学校龍ケ崎分校として創立、1948年に茨城県立龍ケ崎高等学校として改編され、よく1949年に茨城県立竜ヶ崎第一高等学校と改称された。その後、2020年より附属中学校を併設。
教育方針
歴史と伝統を誇る重厚な校風の中で，文武両道の精神を継承し，豊かな教養と英知を備え，地域社会をはじめ国際社会に貢献しうる有為な人材の育成に努める。
特色ある教育
輝け！私たちの未来「探究プロジェクト」
令和2年度開校5校の生徒たちが次の4つの事業「イングリッシュ・スタディ（中１）」「未来の自分発見講座（中１～中３）」「探究テーマ意見交換会（中１～中３）」「探究活動成果発表会（中３）」を協働で企画・立案します。
探究活動・国際教育・科学教育
現在，竜ヶ崎一高では文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール（SSH）の指定を受け，さまざまな教育活動を展開しています。
基本情報 R6
所 在 地 ：茨城県龍ケ崎市平畑248（ 地図 ）
通学区域：茨城県内
募集人数：40人（男女各20人程度）
受検倍率：R6 / 男子4.10 女子3.70（志願倍率）
R5 / 男子3.80 女子3.40
R4 / 男子3.45 女子4.00
R3 / 男子4.00 女子5.20
偏 差 値 ：男子- 女子-
大学進学情報 R4.3卒現役のみ（竜ヶ崎第一高校）
国公立大 87人
東北大 5人
筑波大 7人
千葉大 4人
東京工業大 1人
京都大 1人
茨城大 33人
茨城県立医療大 3人
早稲田大 9人
東京理科大 20人 など
県南：茨城県立並木中等教育学校（ HP ）
1984年に開校した茨城県立並木高等学校を母体として、2008年に茨城県立並木中等教育学校が開校した。
教育理念
『自制』(Self-Restraint) 『自律』(Self-Reliance) 『自尊』(Self-Respect) を全ての教育活動の根本概念とした，次代の日本・世界の発展を担う『人間力』を備えた人材の育成
6年間を見通した教育実践
・体系化された６年間を見通した教科活動
茨城県立並木中等教育学校HP｜並木中等教育学校の魅力
・アクティブ・ラーニングの推進とＩＣＴ活用
・縦割り活動の充実
・並木メソッド（６年間を見通した学習と物事の本質を深く追究する体験活動）
・ＳＳＨのサイエンスプログラム
基本情報 R6
所 在 地 ：茨城県つくば市並木4-5-1（ 地図 ）
通学区域：茨城県内
募集人数：160人（男女各80人程度）
受検倍率：R6 / 男子3.63 女子3.36（志願倍率）
R5 / 男子3.28 女子3.18
R4 / 男子3.45 女子3.89
R3 / 男子3.95 女子3.66
偏 差 値 ：男子61 女子62
大学進学情報 R5.3卒現役のみ
国公立大 78人
東京大 9人
京都大 3人
北海道大 3人
東北大 4人
筑波大 10人
千葉大 6人
東京工業大 1人
一橋大 2人
名古屋大 2人
大阪大 2人
神戸大 2人
茨城大 6人
早稲田大 26人
慶応義塾大 12人 など
県西：茨城県立古河中等教育学校（ HP ）
1981年に開校した茨城県立総和高等学校を母体とし、2013年に中等教育学校を開校した。
教育目標
豊かな心（寛容の精神、謙虚さ、思いやり）と確かな学力を兼ね備えた次代のリーダーの育成
古川中等式探究活動 ＜Σソフィア・プロジェクト＞
1 Σアカデミア（弛まぬ学力の育成）：探究活動などにより学びへの主体的な態度などを育てる
2 Σコミュニケーション（発信力、論理力の育成）：語学研修、ディベート、数多くの発表機会
3 Σサイエンス（科学的考察力の育成）：博物館見学、研究所訪問などの科学体験
課題研究（創造力、探究力の育成）：探究課題レポートの作成など
基本情報 R6
所 在 地 ：茨城県古河市磯部846（ 地図 ）
通学区域：茨城県内
募集人数：120人（男女各60人程度）
受検倍率：R6 / 男子1.42 女子1.75（志願倍率）
R5 / 男子1.92 女子1.75
R4 / 男子1.75 女子2.32
R3 / 男子1.82 女子2.35
偏 差 値 ：男子 – 女子 –
大学進学情報 R5.3卒現役のみ
国公立大 44人
筑波大 8人
千葉大 3人
お茶の水女子大 1人
東京大 3人
東京都立大 1人
横浜国立大 2人
名古屋大 1人
大阪大 1人
茨城大 3人
茨城県立医療大 4人
早稲田大 3人
慶応義塾大 1人 など
県西：茨城県立下館第一高等学校附属中学校（ HP ）
1923年に茨城県下館商業学校として創立、1948年に茨城県立下館高等学校に改編、翌1949年に茨城県立下館第一高等学校に改称した。その後、2020年度に附属中学校を併設。
教育理念
「論理的思考力 ＆ 豊かな創造力」「自主自律」「協働する力」
特色ある教育
1 地域の中で学ぶ6年間の教育活動を柱に、探究活動等を通じて国際教育や科学教育などを展開
2 一つ一つの知識をつなげ、確かな学力を育成
3 豊かな人間性やコミュニケーション能力を育成
基本情報 R6
所 在 地 ：茨城県筑西市下中山590（ 地図 ）
通学区域：茨城県内
募集人数：40人（男女各20人程度）
受検倍率：R6 / 男子1.70 女子2.40（志願倍率）
R5 / 男子1.80 女子2.45
R4 / 男子1.70 女子2.05
R3 / 男子2.40 女子2.50
偏 差 値 ：男子 – 女子 –
大学進学情報 R5.3卒現役のみ（下館第一高校）
国公立大 59人
筑波大 5人
東京都立大 1人
茨城大 11人
茨城県立医療大 2人
宇都宮大 12人 など
慶応義塾大 1人
東京理科大 5人
青山学院大 4人
立教大 7人
中央大 8人
法政大 4人 など
県西：茨城県立下妻第一高等学校附属中学校（ HP ）
1897年に茨城県尋常中学校の分校として開校。1900年に下妻中学校に改称、1949年に茨城県立下妻第一高等学校に改称した。その後、2022年度に附属中学校を併設。
教育理念
目指す学校像として「社会の発展に貢献し、よりよい人生を生きる生徒の育成」を掲げている。
特色ある教育
授業で…課題発見・解決できる生徒、自分の考えや意見を論理的に表現できる生徒の育成
英語教育…豊かな人間性をもち世界に貢献する人材の育成、CEFL A2レベルの英語力を習得
学校生活…自分たちで判断・行動できる生徒の育成
基本情報 R6
所 在 地 ：茨城県下妻市下妻乙226-1（ 地図 ）
通学区域：茨城県内
募集人数：40人（男女各20人程度）
受検倍率：R6 / 男子2.75 女子2.30（志願倍率）
R5 / 男子2.50 女子2.85
R4 / 男子2.60 女子3.85
偏 差 値 ：男子 – 女子 –
大学進学情報 R5.3卒現役のみ（下妻第一高校）
国公立大 150人
東北大 1人
筑波大 8人
群馬大 3人
高崎経済大 8人
千葉大 1人
埼玉大 4人
電気通信大 2人
東京大 1人
東京学芸大 5人
東京都立大 1人
横浜国立大 1人
茨城大 33人
茨城県立医療大 5人
宇都宮大 19人 など
県西：茨城県立水海道第一高等学校附属中学校（ HP ）
1900年に茨城県下妻中学校の水海道分校として開校し、1949年に茨城県立下妻第一高等学校に改称した。その後、2022年度に附属中学校を併設。
教育理念
目指す学校像として「将来を担う人財の育成する学校」「地域に貢献する学校」を掲げる。
特色ある教育
複数担任制：多感な発達段階をサポート
県立高校・附属中学校7高連携：探究活動の意見交換や成果発表など
異年齢交流：市内小中学校との連携や交流など
基本情報 R6
所 在 地 ：茨城県常総市水海道亀岡町2543（ 地図 ）
通学区域：茨城県内
募集人数：40人（男女各20人程度）
受検倍率：R6 / 男子4.15 女子4.50（志願倍率）
R5 / 男子4.05 女子4.30
R4 / 男子3.30 女子4.25
偏 差 値 ：男子 – 女子 –
大学進学情報 R5.3卒現役のみ（水海道第一高校）
国公立大 68人
筑波大 3人
千葉大 1人
横浜国立大 1人
金沢大 1人
大阪大 1人
岡山大 1人
広島大 1人
茨城大 11人
茨城県立医療大 3人
宇都宮大 2人
埼玉大 7人
埼玉県立大 8人 など
慶応大 1人
東京理科大 3人
明治大 2人
立教大 5人
中央大 4人
法政大 4人 など
公立中高一貫校 の リンク
関東の 公立中高一貫校
・公立中高一貫校 【 茨城 】… 水戸第一 土浦第一 日立第一 など全11校
・公立中高一貫校 【 栃木 】… 宇都宮東 矢板東 佐野 併設型3校
・公立中高一貫校 【 群馬 】… 県立中央 四ツ葉学園 市立大田 3校
・公立中高一貫校 【 埼玉 】… 市立浦和 大宮国際 伊奈学園 川口市立
・公立中高一貫校 【 千葉 】… 県立千葉 東葛飾 市立稲毛 3校
・公立中高一貫校 【 東京 】 … 小石川 武蔵 両国 桜修館 大泉 など11校
・公立中高一貫校 【 神奈川 】… YSFJH 横浜市立南 相模原 平塚 など5校
周辺地域の 国立附属中学校（ 公立中高一貫校 との違いに注目 ）
・国立附属中学校 ／ 東北 … 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 各1校
・国立附属中学校 ／ 東京 … 筑波 東京学芸 お茶の水 東大附属
・国立附属中学校 ／ 関東 … 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 神奈川
・国立附属中学校 ／ 甲信越 … 新潟大 上教大 山梨大 信州大附
・国立附属中学校 ／ 東海 … 名大附など 静岡 愛知 岐阜 三重