小学校教員資格認定試験⑧…モチベーションアップ

2023年1月4日2024年3月4日

令和3年度（2021年度）の「小学校教員資格認定試験」を受験し合格した経験をもとに、試験の概要から一次、二次それぞれの詳細、合格後の手続きなどについて紹介してきました。そして、第8回は「モチベーションアップ」です。といっても、個人的に気持ちを上げるために見てきた「ドラマ」や「音楽」を紹介するだけのものです。

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Contents

はじめに

私は、令和3年度（2021年度）の「小学校教員資格認定試験」に合格しました。実際に受験し合格した経験を紹介できればと思います。

ムームードメイン

気持ちを上げてくれたもの

今回は試験に直接関係するわけではなく、個人的に気持ちを上げたものの紹介になります。そのため、軽い気持ちで読んでいただけると幸いです。

気持ちを上げてくれた『ドラマ』

人の気持ちを揺さぶる「ドラマ」は数多くありました。中でも、小学校を舞台にしたこの2つのドラマを見ることで、小学校の先生になるという気持ちを強くなり、また、試験に向けてのモチベーションがあがりました。

「熱中時代」

言わずとしれた伝説のドラマ「熱中時代」です。1978年10月から1981年3月まで、第1シリーズと第2シリーズが放送されました。主人公の小学校教諭は水谷豊扮する北野広大が、小学校で起きるさまざまな出来事に全力で立ち向かう話です。校長の天城順三郎（船越英二）に助けられ、同僚の小糸桃子（志穂美悦子）に心を惹かれつつ話が展開していきます。

ドラマなので現実とのギャップはあるでしょうし、なにより40年以上も前の作品、違いは多々あって当然です。しかし、自分自身は、関わる人には全力で接したいという思いで社会人として過ごしてきたので、このドラマを見ながら日に日に小学校で勤務することへの気持ちを強くしていきました。熱意だけでは務まりませんが、熱意なくしてする仕事ではないと個人的には思っています。

https://www.youtube.com/watch?v=AKJirg_HT8I

「スクール!!」

放送は2011年1月から3月。民間人校長に抜擢された江口洋介扮する成瀬誠一郎が、廃校を検討される小学校を舞台に奮闘する物語です。校長に抜擢した元校長の武市幹城（岸部一徳）に諭され、周囲から一目置かれる教務主任桐原伊織（西島秀俊）と意見をぶつけ合ったりしながらも活動的にさまざまな出来事を乗り越えていきます。

主に登場する子どもたちは5年生、いつも素直に表現するとは限らない難しさがありますよね。そんな中、この成瀬校長は悩んだら動くほうを選ぶ人でした。日常の仕事で悩んだときに「やめておこう」とか「保留しよう」と思うこともありますが、「本当にそれでいいのか」と自分で自分に問いただすきっかけになりました。（フジテレビの番組情報ページ）