小学校教員資格認定試験④…試験の難易度

2022年5月7日

令和3年度(2021年度)の「小学校教員資格認定試験」を受験し合格した経験をもとに、試験の概要から一次試験、二次試験の詳細、試験後の手続きなどについて紹介します。そして、今回は第4回「試験の難易度」です。

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はじめに

私は、令和3年度(2021年度)の「小学校教員資格認定試験」に合格しました。そして、直後の令和4年1月から小学校に非常勤で勤務、4月からは常勤で勤務中です。実際に受験し合格した経験を紹介できればと思います。

1次試験合格発表

8月31日(日)に受験した1次試験の結果は、ホームページで知ることとなりました。なお、掲載されたのは10月18日、試験から48日後でした。その間は、2次試験の対策をすべきところでしたが、なかなか手につかないままの48日となってしまいました。

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試験の難易度

まず、小学校教員資格認定試験を受験するにあたり、試験の難易度が気になりました。いろいろ調べていると、受験者数や合格者数、受験倍率などは知ることができました。

過去の受験データ一覧

平成22年度以降の出願者数、受験者数、合格者数、志願倍率、合格率など。ただ、令和2年度と令和3年度の受験者数がわからなかったので、この2年分は合格率(合格者/受験者)は不明となっています。なお、この2年はコロナの影響を受けた年、例年より欠席者が多い可能性はあります。

小学校教員資格認定試験

この表から、平成22年度頃から出願者がどんどん減ってきていることがわかりますが、令和3年度は増加に転じています。もしかしたら、令和2年度からの試験内容の変更が影響しているのかもしれません。なお、平成31年度の合格率が高くなっているのは、台風の影響で一部試験が免除となったことが関係していると思われます。

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受験データグラフ

次に、さきほどの表をグラフにしたものです。こちらは、すべての年度で判明している出願者数、合格者数、志願倍率のみとなっています。

小学校教員資格認定試験

グラフから、出願者数や合格者数の変化のほか、志願倍率の変化が見て取れます。平成22年度から平成25年度あたりは7倍前後、平成26年度から平成30年度は9倍前後、一部試験免除となった平成31年度は低倍率でした。また、令和3年度は7.18倍と10年前の水準に戻っています。

今後、どのように推移するかはわかりませんが、7倍以上になるものと考えておいたほうがよさそうですね。なお、受験する人は、すでに別種の教員免許を持っている人もいますし、忙しく働きながらの社会人、そのほか大学生などさまざまです。そのため、人それぞれ状況も違えば、もともとの知識量にも差があることから、あまり倍率を気にしすぎないほうがいいかもしれません。

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小学校教員資格認定試験④の まとめ

・倍率は数年単位で変化あり
・令和3年度は過去の平均的な水準に戻った
・人それぞれ状況は違うので倍率は気にしすぎないほうがいいかも

教育論作文 [2021年度版] (教員採用試験αシリーズ)

関連リンク

小学校教員資格認定試験 関連

独立行政法人教職員支援機構「教員資格認定試験」

小学校教員資格認定試験①…試験の概要
小学校教員資格認定試験②…1次試験までの勉強法
小学校教員資格認定試験③…1次試験当日